冷え性に効果的なお風呂への入り方である「温冷交代浴」について
水とお湯を交互にかける「温冷交代浴」
入浴剤入りのお風呂に入るだけでも十分に身体はあたたまりますが、それとともにお湯から上がるとき、身体の冷える部分にお湯と水を交互にかけて刺激してやると、よりいっそう効果が高まります。
「温冷交代浴」のやり方
シャワーで約43度のお湯を3分間かけ、次に水を10秒かけます。これを5回ほどくり返し、最後が水で終わるようにしてください。
最後が水というのは身体を冷やしてしまうように思われるかもしれませんが、実は逆で、こうすることで冷えた身体もしっかりあたたまり、しかもそのあたたまった状態がより長く持続するようになるのです。